回復期病棟入院から装具作成までの日数

おはようございます。

2019年度を振り返る時間を!

 

今日はここ3年間の自分の働きかけの振り返りをします。

回復期リハビリテーション病棟における対象疾患である脳卒中という疾患において、装具療法はエビデンスが高いとされています。

しかし、装具がいつからどのように使われているのでしょうか。

まずは、リハビリの質も重要ですが、質を高める為の準備がしっかり行えているか確認する必要がありますね。

 

そこで、当院の装具作成までの日数を長下肢装具に限定し振り返ってみます。

2017年度は、入院1週間以内に部門責任者である私に装具作成の判断の為の同席を課していた為、平均作成開始が10日目でした。

そして2018年度は、主任に判断を一部委譲しましたが、同じ思いが共有出来ていたのか、平均12日目で作成しておりました。

そしてそして、2019年度。油断したのでしょうか、作成まで19日かかっていました。

判断に迷う方が多かったのか、ウェルウォーク、ウォークエイドなどリハ機器の普及もあるでしょうか。

必要な方にしっかり提供できていたのかさらに深掘りします。

 

そして、準備の次は内容ですね。

次回はそこを振り返ります。